双子座グラフィティ

眠れない夜に謳歌を蒔いてゆく

またまた舞台ジョーカー・ゲームの感想

舞台ジョーカー・ゲーム、ありがとうございました!

三輪神さまを始めとするいろいろな方の絵や感想や考察を楽しく拝見しておりましたが、私も忘れないうちに書きたくて!先日の取り急ぎの感想から、千秋楽終えた今の感想を改めて書かせていただきますね。

ちなみに前回のぐっちゃぐちゃの感想はこちら。
geminigraffiti.hatenablog.com



  • オープニングのこと

前回も書いたけど、西田さんの舞台のオープニングが好きです。青エクでもしばらくはオープニングのことばっかり思い返してた。舞台なのに、まるでドラマみたいにオープニングテーマがあって、キャストや物語の紹介がある。これは2.5次元だからだろうなって思います。好き嫌い別れるところのようにも思うけど、私は好きです。

うまいこと一人ずつ紹介するんですよね。まず実井が新聞から顔を出したと思ったらめっちゃ笑顔で発砲するでしょ、波多野が上手で敵をかわして、小田切は写真を見てはっとして、甘利はエマちゃんとフラテをよしよしして、神永はアクロバティックでドンちゃんびっくり。
ここまでは何回も見たから覚えてた。田崎と福本の記憶がないなあ、と思ってたんだけど、ストーリーを理解した上でもう一度オープニングを見たら、実は!すでに!匂わせてたのね!結城中佐に資料を渡す田崎、と見せかけて福本に渡すという!すごい!最初からヒントがあったんだー!

イケメン回転寿司というパワーワード好きです。推しの甘利さんについて書くと、いったん台に腰をかけてから台の上に上がるんですけど、いちいちかっこいい。かっこつけるべき役だから、とことんかっこつけてくれました。ありがとう。

佐久間さんの万歳三唱(四唱)はいつも苦しくなる。曲の展開もあいまって、トートロジーという言葉が頭をよぎって苦しい。一方で、三好が切なげな表情で襟を触って去っていくところ、その背中を佐久間さんが見つめるところ、二日目から手を伸ばすようになったのも含めて最高でした。三好の仕草はこれからの物語を暗示していて、ゴードンの家宅捜索が終わって意識が変わった佐久間さんの三好に対する死への思い、本来は物語上見られないものなのに、ここで見られて最高でした。

途中、音楽と合わせてぱっと現れてぱっとトランプ散らすのもほんとかっこよかったんだけど、初日はちゃんと推しを見られたのに、以降どこだったか忘れて千秋楽でも見逃すという体たらく。奥の方だったかな……円盤でちゃんと確認しますね……

  • 楽日にしてようやく気づいたこといくつか

憲兵隊の音頭を甘利がとっていた!
これは推しなのに本当に気付かなかった……笑 ダン、ダダン!のダンを甘利さんがやってるんですね!三好が来たら、三好さんが指揮をとるんですけどね。誰が甘利さんにお願いしたんだろうって考えて楽しいし嬉しかったです。

—ユーゲント波多野は戸籍上未成年どころか18歳以下…!笑
冷静に考えたらすごいことですよ!どれだけかわいらしい見た目なの波多野ってば!笑
そしてパンさせる中佐も同じく18歳以下なのかな…「傑作だ!」って喜ぶ姿、恐ろしかったから。それだけ若い子がそんなふうになっちゃうなんて、改めて怖いなあって…

—小田切、影武者になる
二幕で三好は何回も遺体として登場するんだけど、一回ベッドが舞台上で垂直になるという演出があって、その直前にもベッドが出て来るから、誰が横になってるんだろうって気になってたんですよね。小田切でした〜〜〜!!!三好だけでなく、小田切のきれいな寝顔を見られて眼福でした。

—実は神永もドイツに潜入していた……?
これはあまり自信がないのでさらっと読み流していただきたいんですが、波多野と実井がわーわーやってるとき、あからさまにジャケットで顔を隠しながら去っていく人いませんでした……?その人、神永じゃないです……?違うかな。最後の最後にようやく思い当たった説なので、もしかしたら違うかも。でも、甘利も実井を助け出しにきてるし、神永もドイツにいたって何もおかしくはないですよね。誰だったんだろう、気になる〜!

  • 前回の感想で書きそびれたヴォルフ大佐と三好のこと

いくら結城中佐との因縁があったとはいえ、ヴォルフ大佐のマキへの執着って本当にすごくて、こっちとしてはもっと他にやるべきことあるんじゃね?という疑問は頭をよぎるものの、ちゃんと最後まで真木(=三好)がスパイだったことを追求するわけですよね。

「死とはスパイにとってはすべての終わりなのだ。しかし、何者にも正体を暴かれることなく葬られた、この真木克彦という男は、スパイとしての人生を全うしたと言える」ってセリフのときに帽子を外すところが最高に好きです。スパイを追っていた人だからこそ真木のすごさがわかるわけだし、文字通り脱帽しているわけで。ヴォルフ大佐が三好に対してそれだけ敬意を払ったという事実がとんでもないと思う。

  • ライビュってすごい

個人的にはあんステ以来のライビュがある公演でした。

発表も遅かったし、ハ●ステとかぶって会場も限られていたり、あまりいい条件ではなかったと思うんだけど、終わったあとの感想の増え方がすごくて!感動ものでした。

秒単位で生まれる感想ツイートを見ながら、これだけたくさんの人に見てもらえるなんてライビュって素晴らしいシステムだなあって思いました。

でも、ライビュはとっかかりとしては最高だと思うんだけど、勝吾くんが挨拶で言ってたみたいに、やっぱり劇場にも足を運んでいただきたいですよね。生でしか味わえないものがあるから。ジョーカー・ゲームのシーンとか、自分の見たいところを見られるんだよ!自分で見るところを決められる自由は何者にも代えがたいです。

もちろん、逆に舞台から原作に関心を持つこともあるわけで、私は目下のところ甘利さんがゆるふわとの噂のドラマCDが気になっています笑

ジョカゲは作品としての魅力がしっかりしているからこそアニメはたくさんの人に愛されているんだろうなって思っていたんですけど、舞台上演後の流れを見ているとそのラインアップに舞台も加わることができたように見えて、そんな作品に推しが出演できたことがとっても嬉しいです。



かなりジョカゲ民のみなさまの目を意識した感想文になりましたが、舞台ジョーカー・ゲームがこれほど盛り上がって本当によかったです!
再演や続編があることを期待しながら、ブロマイドを眺めて円盤を待ちたいと思います。あ、あとアンケート書かなきゃ!